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ロックダウン

AvatarABSで『リオ・ブラボー』を観た。
町のボスの弟を殺人犯として逮捕したジョン・ウェインを取り戻そうとするボス一味の駆け引きが楽しい。
途中でボスがリオブラボーの町を封鎖する。
この時のセリフで「ロックダウン」が使われていた。

これがニュースでしばしば報じられるロックダウンと意味が違っていた。
映画では「外部との交通を遮断」という意味で使われていたが、
ニュースでは「外出禁止令」という意味で報じられる。
映画では町の住民は自由に道路や店を歩き回っていたが、
ニュースに映るロックダウンした欧米の都市は人影がない。
これを日本の外出&営業自粛と対比させているニュースが多い。

これってニュースの報じ方が間違ってないかな?

欧米の都市で人影が無いのは、ロックダウンのせいではなく、外出禁止令のせいだよね?
なのに「日本ではロックダウンが出来ないので、自粛に頼るしかない」という解説は間違っているんじゃないかと思うけどどうだろう?
正しくは「日本では外出禁止令が出せないので、自粛に頼るしかない」ではないだろうか?


【A】映画では「外部との交通を遮断」という意味で使われていたが、
ニュースでは「外出禁止令」という意味で報じられる。

ロックダウンは建物やエリアを封鎖して出入りを禁止するという意味らしい。

エリアに対して用いれば「都市封鎖(外部との交通遮断)」になり、建物に対して用いれば「外出禁止令」にもなる。

というわけで、二つの意味を持つことはある程度やむを得ない。

但し、建物に対するものは従来はどちらかというとそこで何か事故・事件があって行われるものが多く、その場合「出入り」の中でも「入り」の方への意味合いが強いと思う。

それが今回両者セットになって用いられて、便利であると同時にややこしくなっている。

私は外来語を取り込み易いのも日本語の特性の一つだと思っているが、今回の場合はせっかく従来語で分かれているんだから、そちらを用いる方がいいと思う。
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テーマ : COVID-19
ジャンル : 政治・経済

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Author:spacecowboys A H
Space Cowboys は、2人の親父です
"A" システムエンジニア・
   中日ファン・世情に疎い
"H" 総務畑・てっちゃん・
   阪神ファン・雑学が得意
2人ともイーストウッド好きの還歴男

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