FC2ブログ

働き方改革

 「『重版出来!』(9)ホワイトカラーの生産性」でも、働き方改革の話に触れたけど、今の流れで腑に落ちない点がある。

闇雲に残業を減らそうとして仕事を残して帰らせる、そして一部の者は溜まった分を家に持ち帰るとか、こっそり早出や休出するとか
なんてことがあるようで、本末転倒だ。

そもそも今回は残業時間の特例条項に上限ができただけなのに、特例条項を使ってなかった企業まで一緒になって騒いでいる気がする。
スポンサーサイト



テーマ : 残業
ジャンル : 就職・お仕事

医師の残業上限1860時間

AvatarA
厚生労働省が医師の残業上限を960時間を一般企業並みにしたというニュースを見た。
夜勤があることを考えると、960時間でも多いと思うけど、ニュースの続きを見てびっくりした。
「ただし過疎地などは1860時間を上限とする」というのだ。
1か月当たり155時間だ。
1~2か月ならまだしも年間上限としては無茶苦茶だ。
私は残業の多いSEという仕事だが、これまでで最も残業した年でも1200時間(月平均100時間)程度だと思う。(しかも若かった)
その年は、過労のため発熱し1週間ぐらい寝込んだことが2回ほどあった。
今にして思えば、あの時重病を発症しなかったのは、幸運だった。
あの時は夢中だったが、仕事の精度は確実に落ちていただろう。
それから考えると人の命にかかわる医師の残業1860時間は無茶苦茶だ。
過疎地ともなれば異常残業がそう簡単には解消しないだろう。
となるとこれが何年も続くことになり過労死に直結する。

以前に病院の仕事をしていたHの目には残業1860時間はどう写る?



病院の仕事はもう30年ほど前なので現状とは外れているとは思うが、その後も
長く総務関係の仕事をしたので他のケースも合わせて話してみようと思う。

続きを読む

テーマ : 政治・時事問題
ジャンル : 政治・経済

再雇用

AvatarA
5月末で36年1か月勤めた会社で定年を迎えた。
貯えもないので、再雇用をお願いし、嘱託として継続して勤務している。
給料は半分になった。

それを嫁さんに説明した。

私「嘱託だから、給料が半分になる」
嫁「嘱託なら休みが増えるの?週休3日とか」
私「いや今まで通り」
嫁「早く帰れるとか?」
私「いや勤務時間は今までと同じ」
嫁「仕事の内容は何か変わるの?」
私「同じだよ」
嫁「それって、おかしくないか?」
私「・・・」

テーマ : 仕事の話あれこれ♪
ジャンル : 就職・お仕事

雇用継続時の給料


60才の定年を迎えた雇用継続時に賃金を大幅に下げることに違法の判決が最高裁出た。
確かにこの例は時給換算で半分さらに時間短縮とダブルパンチで4分の1と極端な例かも知れないが、75%以下になることを前提に支給されている「高年齢雇用継続基本給付金」はどうなるんかいな。



AvatarA
「高年齢雇用継続基本給付金」というのがあるのを知らなかったよ。

私はもうすぐ60歳で定年になるけど、再雇用してもらう予定だ。
噂では給料は60%ぐらいに減るらしい。

ということはいくらか給付が受けられるってこと?





雇用保険の加入期間とかの要件はあるけどAなら問題ないはず。
但し、対象となる新給料に上限がある。
また、在職老齢年金との併給調整がある。

テーマ : 気になったニュース
ジャンル : ニュース

幻の壁

AvatarH2
又々配偶者控除の話で恐縮だが、やっぱりどうにも腑に落ちない。

こと税金に限れば、配偶者特別控除があるので103万の壁などなかったし、150万に引き上げられても状況は同じなのに、今度はどうなったと以前同様壁ありきの議論がなされていて、壁など本当は存在しないという論調は見られない。

壁があるとしたらもはや心理学の領域だ。
ありもしない壁があるかのごとく論議して、いつのまにか実在させてしまうメディアこそ、その論議の対象にされるべきだろう。
AvatarA


朝三暮四みたい。



テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済

36協定の特別条項

AvatarH2
残業削減が唱えられて久しい。36協定における上限は年間360時間、月間45時間 (変形労働時間制下では年間320時間、月間42時間)だ。

年間360時間と言えば、平均すれば月30時間。この30時間から月間上限の45時間あたりを目処に、今月もう残業できないなんて会話をよく耳にする。

その時取るべき道は、真面目に守るために業務の効率化を目指す、ややこしい業務は下請けに投げる、サービス残業をすると様々だが
、その数字が頭にある人には昨今の残業の上限70時間や80時間、いや100時間なんて攻防戦はピンと来ないんではなかろうか?

実は36協定には特別条項を設ければ、6ヶ月までは協定を越えて残業させることができるという規定があり、今話題になってるのはそちらの話だ。

しかも、現在はその特別条項には上限はない。
まあ、抜け穴と言えなくもないし、それを知らずにちょっと現実的には労使双方にとって窮屈な残業時間設定に頭を悩ませている人には「な~んだ。」って思いも起きるだろう。

ことに通常より厳しい規定の変形労働制を取ってる企業の中には、季節変動のためではなく盆暮れやGWを繰り込むためにやっていて、それでやっと40時間制をクリアしてるなんて会社があるのでなおのことだ。

達成不可能と諦めてしまって、かえってサービス残業を含む違反をするぐらいなら、特別条項を使って現実的に守れる設定にする方が得策と思えるんだが、途中で変更して労基の注意をひきたくないなんて考えもあるようだ。

今、交渉のテーブルに経団連がのぼっていることからもわかるように、結構大きな会社が特別条項を使って長時間の残業を合法化している。
但し、80時間を超えると何かあった時に過労を取られるので、そこまでの長時間設定は多くはないようだが。


AvatarA
私が30年以上働いているソフト開発業界は、恒常的に特別条項が適用されている。
残業が45時間を超える場合は事前申請して60時間以内に抑えるように作業を調整したり、それでも駄目なら3ヶ月で180時間を超えないように調整が入ったりする。

ここのところ、45時間以上の残業へのチェックが厳しくなり、昔のように徹夜や休日出勤のオンパレードではなくなってきた。
一過性のものなのか、そういう時代なのかは、もう少ししないとわからないけどね。


テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済

ヤマト運輸の総量規制

AvatarH2
ヤマト運輸が労組の総量規制の申し入れを受け入れたようだ。
サービス内容の見直しも検討対象らしい。
それだけ人手不足は深刻なんだろう。

ヤマトに限らず本当はもっと前に限界に達していながら、システムの見直しとかに逃げたり、外注業者への押し付けでうやむやになっていたものと思われる。
それが、業界最大手が方針転換したとなると、追随するものが多く現れるんじゃないか?いや、業界を越えて広がるかも知れない。
「そうだよな。もう、無理だよな。」って。

そうなると、低価格で過剰とも言えるサービスを受けて来た我々もボチボチ考え直さないといけなくなるだろう。

それとも、革新的な省力化が進むのか?

続きを読む

テーマ : 気になったニュース
ジャンル : ニュース

給与計算担当者はなぜ沈黙する

AvatarH2
給与計算をしていると秘密の情報に触れるから、慎重で口が固くなるのは当然だ。
しかし、個別のデータではなく制度上の疑問とかなら話しても差し支えないはず。そして今の時代、考えを述べる場はいくらでもある。ところが、給与計算担当者なら誰でも知ってるが他の人はあまり知らないって情報に関して、間違った話が流布していても知らん顔なのはどういうわけだろう?

例えば何度も取り上げ先日も触れた、配偶者の扶養に関しては所得税上103万の壁など実在しないこと。

また、所得500万円以下の者の給与及び所得税は個別報告の義務がないから、税務署はデータを持っていないとか。

AvatarA


マスコミは自社の給与担当者に取材しないのかな?



AvatarH2
してなさそう。不思議だよね。
でも、そもそも日本の給与担当者の業務内容、責任と権限の大きさ自体知られてない気がする。

源泉徴収制度は世界各国にあるけど、サラリーマンが確定申告せず年末調整で終わり、つまり事業所の給与計算担当者の、裁量は言い過ぎかもしれないけど知識と能力に委ねられているのは異例だからね。

皆が税務署に提出されると思ってるだろう様々の提出書類も、事業所で保管してるだけってのが多い。

テーマ : こんなことがありました
ジャンル : ブログ

配偶者控除拡大

AvatarH2
ついこないだまで配偶者控除廃止の話題が出るたび、配偶者「特別」控除があってなだらかに控除額が減るから、少なくとも所得税に関しては実際は存在しない103万の壁を喧伝するのは、一体どういうことなんだろうかと繰り返し書いてきた。

実は所得税より影響大の場合のある会社独自の扶養手当に言及しているあたり、仕組みはわかっているはずなんで、情報は意図的にコントロールされてると思ってた。

もう一度書こうかと思ってたところ、突如配偶者控除廃止ではなく103万以上から150万以上への対象引き上げと同時に、特別控除も103万~141万から、150万~201万へと拡大され一転話題に上ることになった。

103万の壁の喧伝は本当はより重大な社会保険の130万の壁から目を反らすためという向きもあるが、結局103万以下に抑制されたら保険料は入って来ない。

150万に引き上げられさらにそれ以上でも特別控除があるとなると、130万を意識しなくなるのか最初に迎える壁として意識されるようになるのかどちらだろうか?
また、情報はどういう風に誘導されるだろう?

テーマ : 税金
ジャンル : 政治・経済

定年後再雇用

AvatarA

民主党時代に作られた65歳まで雇用することを義務付けた法律がらみで最近気になる裁判があった。

内容はこうだ。


トラック運転手が60歳定年後、勤めていた会社に再雇用された。
その際に賃金が大幅に減額となった。
労働内容は同じなのに大幅減額は不当と訴え出たら、裁判所がほぼ原告の主張を認める判決を出した。

これは定年後再雇用の動きに歯止めをかけちゃわないかな?

うちの会社でも定年後嘱託として再雇用している。
噂では給料が半分ぐらいになるとか。
私も再雇用してほしいと思っている。
何せ蓄えが少ないもんで・・
で、再雇用されたときに給料が下がらなかったら、嬉しいけど、逆にこの判決が再雇用の数を抑制することになり、再雇用してもらえなくならないか心配だ。

65歳までの雇用は会社の義務だから、そんな心配しなくて良いとラジオで言ってたけど、そんな単純な話なのかなあ。


続きを読む

テーマ : 気になったニュース
ジャンル : ニュース

プロフィール

spacecowboys A H

Author:spacecowboys A H
Space Cowboys は、2人の親父です
"A" システムエンジニア・
   中日ファン・世情に疎い
"H" 総務畑・てっちゃん・
   阪神ファン・雑学が得意
2人ともイーストウッド好きの還歴男

カテゴリーメニュー

カウンター
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カレンダー
12 | 2020/01 | 02
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク