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忘れ得ぬ店たち(10)ミスタードーナツ(三宮駅前)

AvatarA1月17日の出勤前、東遊園地の阪神大震災の追悼式典会場に向かった。
阪急三宮東口で降りて、横断歩道を南に渡った。
震災前の街を思い出しながら歩いた。

かつて三宮駅前南側にミスタードーナツがあった。
1980年代、会社で徹夜して翌朝帰宅することが良くあった。
開店直後のミスタードーナツに入り、コーヒーとドーナツをたのむ。
朝イチだと揚げたてのドーナツを出してくれる。
冬の朝など、コーヒーと温かく香ばしいドーナツはなによりのごちそうだった。

あんなのは長く口にしていない。

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テーマ : ファーストフード
ジャンル : グルメ

懐中電灯

AvatarA塩屋に住んでいた頃(1960年代)、夜外出する時は懐中電灯を持って出た。
そうしないと危険なほど道が暗かったんだろうか。
蓋していない深い溝も多かったせいもあるだろう。

しかし昔の映像作品を観ると、懐中電灯を持って外出するシーンにほとんど覚えがない。
60年代より前の50年代40年代の作品でも記憶にない。
舞台の多くが東京大阪といった大都会で街灯が多いのもあるだろう。
横溝正史の終戦直後の作品では、田舎が舞台のことが多いけど、提灯を持っているが懐中電灯は記憶にない。

神戸市内とはいえ塩屋は整備されていない住宅地だったから、あまり街灯がなかったんだろうか?




塩屋はいつごろの開発だったんだろう?
更新されるには新しく、最初から街灯が想定されるには古いという気がするんだけど。

テーマ : 暮らし・生活
ジャンル : ライフ

栓抜き


また、どうでもいいことがふと気になった。

栓と蓋は違うよね。
で、明らかに蓋を開ける器具なのになんで栓抜きって言うのかなって。

これが案外ネットには答えが転がってなくて。 

ちょっと関係がありそうなのが、明治中期までビール瓶もコルク栓だったって記事ぐらい。AvatarA



私はビール瓶のフタのことを栓と認識していた。
栓抜きからの連想かも知れんが。




じゃあ、フタは?
要するに区別はないってこと?

テーマ : 思うこと感じること
ジャンル : ライフ

すぎやん

AvatarA小学生の頃ちんちんを見せ合うのが流行ったことがあった。

かわいい朝顔のつぼみを見せ合ってキャッキャ言ってたんだが、ひとりだけ杉〇君だけは大きくて浅黒いイチモツを開帳した。
杉〇君は一人だけみんなと違っているのを気にしているみたいだった。
ちょっと気まずい雰囲気。
それを見た別の友達が言ったセリフを50年経った今でも覚えている。

「すぎやんは大人サイズやなあ」

そのユーモラスな表現は、一瞬で場の雰囲気をなごませた。



【A】小学生の頃ちんちんを見せ合うのが流行ったことがあった。

そういう時期あるよな。
やがて、本当の意味が分かるといつかやらなくなる。

思春期を過ぎてもそんな気分を持ち続ける奴が芸人とかになるのかなと思うことがある。

実際にそんなことをやるかどうかは別としてね。

テーマ : ひとりごと
ジャンル : ライフ

レシピ

AvatarAテレビで1964年の東京五輪のエピソードを取り上げた番組を観た。
いくつかエピソードが紹介されたが、選手村のコックの話が印象的だった。

東京五輪では選手に食事を提供する為に多数のコックが集められた。
日本料理だけでなく参加国の料理も調べて出来るだけ提供するように努めた。
初めて作る料理も多く、大量のレシピが配布された。
これが意外な波紋を呼んだ。

当時の料理人はレシピなど残さない。
料理の作り方は誰も教えてくれない。
つまり先輩から盗め、ということ。
しかし見たことのない料理を多数のコックが作るにはレシピに頼らざるを得ないのだ。

この頃から自分の技術やノウハウを隠す職人気質は段々消えていったようだ。

私がSEになった頃、ベテランSEの中に、自分が担当するシステムの設計書を一切残さない人がいた、
自分の仕事が誰かに取って代わられることを妨害する為だと噂されていた。
設計書が無ければ、そのシステムの保守の為に、担当のベテランSEを確保しなくてはいけなくなる訳だ。
つまり手慣れたポジションを維持し、意に添わぬ転勤を避けることが出来るのだ。
会社から見れば、配置転換できないとか、急病時の対応が出来ないなどのデメリットがある。
結局個人の利益を追求し、会社や同僚の不利益を生んでいるのだ。
最近はそういう人は見かけなくなったけどね。

さて東京五輪に話を戻そう。
以前に紹介した『ベラ・チャスラフスカ(2015.1.9)』から引用しよう。

日本とチャスラフスカは相思相愛で、彼女は、当時世界の頂点にいた日本男子体操、特に遠藤幸雄にあこがれた。
技術的な質問をすると何でもオープンに教えてくれる遠藤の人柄にひかれた。
「なぜ外国人の私にそんなに親切に教えてくれるのか?真似されたら困るんじゃないですか」とベラが聞くと、遠藤は「真似されたら、それを上回る技を編み出せばよい」と答えたという。
ベラはこれを侍の精神と称賛し・・・

この遠藤の言葉は、1964年の日本に存在したであろう理想主義を感じさせる。
その雰囲気はコックたちにも伝染したのかもしれない。

ベラ・チャスラフスカ(2015.1.9)

ここで言う「レシピ」はほぼ「マニュアル」と読み替えることができると思う。

技術が広がるにはマニュアルは不可欠で、高い水準の技術を持ちながら明治維新時に欧米に遅れを取っていたのは、ただ鎖国のせいでなく多くを門外不出とする文化のせいによるものと思う。

先の話によれば維新後も料理界ではその気風は残っていたようだが、必要に迫られてマニュアル化による公開が行われたということだよね。

一方で、職人気質はプロ意識を磨くのには役に立って、体操における遠藤のようにその時点ではそれを公開しても負けはしないという自負を持っていたということだろうか。

最初からマニュアルで育った者が、かってのような矜持を持ち続けることはできるのだろうかいう疑問が頭をもたげなくもないが、もちろん、レベルの高い者はその域に達しているのだろう。

それはさておき、インターネット、youtubeにおける情報の公開などもかっては考えられないことだ。

またスポーツにおけるデータの導入も、かっては一部の頭のいい者が独占していた情報の公開という気がする。

テーマ : 文明・文化&思想
ジャンル : 学問・文化・芸術

日本人の衰え

AvatarA最近日本(人)の衰えを示す話をよく聞く。

例えば
・先進国の中で年収が下がっているのは日本だけ。
・海外からの観光客が増えたのは日本の物価が安いから。
・日本人留学生の減少。
・女性の地位ランキングの降下。
・理系の論文数の減少。
などなど

私も感じていることがある。
それはアメリカ映画のクレジットに登場する日本人の減少だ。
私はアメリカ映画の長いクレジットタイトルを見る時、ひまつぶしに日本人(らしい)名前をよく探す。

1980年代から90年代にかけて、日本人の名前を見かける率が増えていった。
日本人の若者がハリウッドに潜り込もうと頑張っているんだなと感じていた。
それがここ20年ほどの間に日本名は少なくなり、最近では日本名を見かけることが少なくなった。
映画の世界での日本人チャレンジャーが減って来ているのだろう。

これも日本人の衰えのひとつではないだろうか?

テーマ : 思うこと感じること
ジャンル : ライフ

義足のデザイン

AvatarAさいとうたかをにインタビューした山中俊治教授の専門は、工業デザインだ。
自動改札機のICカードをかざす部分を水平ではなく、13.5°の傾きを与えたのが彼だ。
あの傾きによりICカードが読み取りに必要な0.2秒間カードリーダにとどまるという。

さて山中教授は片足が義足の女子高生(陸上部)と出会い、彼女の意見を聞きながら義足の改良を行った。
それはデザインの美しさを求めるものだ。
数年をかけた開発中に彼女は慶応大学に進学し、陸上競技を続け、後には日本チャンピオンとなった。
彼女の努力と躍進は素晴らしいが、話の核心はそこではない。
その彼女の陸上部での経験談が興味深いのだ。

彼女が慶応の陸上部に入った頃、周囲の部員は彼女の義足について話題にせず、まるで義足など存在しないかのように接してきた。
山中教授の義足が完成しそれを装着してからは、周囲が急に義足を話題にし出した。
彼女はその変化が新鮮だと教授に語った。

想像するに以前の義足は周囲に可哀そうという感情を誘発するデザインだったんだろう。
陸上部の仲間はその自分の感情により知らず知らずのうちに不用意な発言をして、彼女を傷つけることを避ける為、自動ブレーキが作動して義足に触れなかったんじゃないだろうか。
新しい義足のデザインは美しくてかっこいいものなので、そのようなブレーキがかからなかったんだろう。
工業デザインの効果はこのようなブレーキを開放することにもあるようだ。

テーマ : 心と身体
ジャンル : 心と身体

漂流郵便局

AvatarA「三十四丁目の奇跡」(2011.12.24)ではサンタ宛の手紙は郵便局にされていた。(現実はどうか知らないけど)

香川県粟島には漂流郵便局という施設がある。
この郵便局に届けることが出来ない手紙を送れば、私書箱に保管してくれる。
この郵便局を訪れた者はそれを読むことが出来る。
主として故人・子孫・初恋の相手などに向けた手紙らしい。
現実的には手紙は届けられないけれど、自分の思いを吐き出したい人は多いだろう。
そういう思いのこもった手紙を訪問者は読むわけだ。
書く人にも読む人にも感情を浄化させる効能がありそうだ。
一度訪れてみたいと思った。

サンタ宛の手紙もあるかもね。

テーマ : ♪人生・生き方♪
ジャンル : ライフ

父の命日

今日は父の命日だ。
同時にそれは家業の大ピンチでもあったし、私自身若かったので、後年の母の命日よりも頭に刻み込まれている。

そして私は父が亡くなった年齢を5歳も上回ってしまった。

テーマ : ひとりごと
ジャンル : ライフ

マカオ 今更だけど

今更だけど、マカオのギャンブルって中国共産党はどういうロジックでやってんのかいな?

いや、あそこにロジックを求める方が馬鹿げてるか?

香港には競馬もあるしなあ。

テーマ : 中国問題
ジャンル : 政治・経済

プロフィール

spacecowboys A H

Author:spacecowboys A H
Space Cowboys は、2人の親父です
"A" システムエンジニア・
   中日ファン・世情に疎い
"H" 総務畑・てっちゃん・
   阪神ファン・雑学が得意
2人ともイーストウッド好きの還歴男

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