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フィールド・オブ・ドリームス・ゲーム

AvatarAトウモロコシ畑の球場(フィールド・オブ・ドリームス)で行われるレッズvsカブス戦が日本時間8/12 8時から行われた。
鈴木誠也出場ということもあり、NHKは実況中継した。

鈴木誠也は先制二塁打を放ち、2点目のホームも踏んだ。
先制攻撃が効いて、カブスが、4-2で勝利した。

中継アナウンサーは、ネタバレ全開で「フィールド・オブ・ドリームス」を語り。
解説の山下大輔とトウモロコシ畑の球場の美しさを語っていた。
トウモロコシは実が1つしか成らない様剪定し、長さをそろえているだとか、
スコアボードは、古い木材で作って、人力で得点をセットしているとか、
美しい真っ赤な満月を見て、「あれはバート・ランカスター演じるムーンライトグラハムにちなんでいる」とか、
楽しい会話が満載だった。

確かに、美しい球場だった。
映画の中で誰かが言ってたっけ「なんだここは、天国か?」。
30年前ハワイで見たアロハスタジアムと同じぐらい美しかった。

7イニングストレッチでは、モニターにカブスの名物アナウンサーのハリー・ケリーが登場し、観衆をリード。
聞くところによれば、彼はだいぶ前に亡くなっているんだとか。
CG技術を駆使して死者を蘇らせたわけだ。
これもまた「作れば、彼がやってくる」につながっている。

この野球場は、映画のロケで使用したものだと思っていた。
そうではなく、MLB公式戦が出来るものを新たに、ロケした野球場の横に作ったものだった。
上空からの映像を見ると、映画用のグラウンドは、本物よりだいぶ小さいものだった。
そこでは、少年野球の試合が行われたりするらしい。

全般を通じて、アメリカ人が野球文化を大切にしていることを感じた。

この試合、毎年やるのかと思ってたら、「来年はしない」ことが決まっているとか。
MLBが目指す野球文化を世界に広げるのに、これ以上のイベントはないのにね。
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テーマ : MLB
ジャンル : スポーツ

ウクライナ侵略  170日目

AvatarA2/24に始まった戦争は、8/12で170日目を迎えた。

ザポリージャ原発への攻撃は、まだ行われているようだ。
いまだにロシア・ウクライナ双方が、相手の攻撃だと主張している。

ザポリージャは、ロシア軍の支配地域ではないので、ウクライナが攻撃する理由はない。
国連の安保理では、非武装化する提案が行われたが、ロシアが拒否。
ウクライナが拒否するなら分かるけど、支配していない側のロシアが拒否というのが分からない。
ロシア占領地域だと言い張ることで、ウクライナのテロだと主張したいのかな?

いずれにしても、危険すぎる行為だ。


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テーマ : ウクライナ侵攻
ジャンル : 政治・経済

ユニコーン

AvatarA優れた野球選手に対して日本のマスコミはすぐに「怪物」という呼ぶ。

怪物と呼ばれた元祖は江川だ。
彼以前には怪童中西はいたが、怪物はいなかったと思う。
その後怪物は大安売りで、松坂や佐々木朗希も怪物と呼ばれるし、超高校級の選手はすぐ怪物と呼ばれる。
しかし彼らは優れた野球選手ではあるが、怪物という言葉の持つ意味からするとそぐわない気がする。
ゴジラはのっしのっしと歩くだけで、攻撃の意図は無くても、周囲を踏みつぶしてしまう。
闘って相手に勝つというよりは、あまりの実力差に存在しているだけで周囲が被害を受ける。
人間が気付かずに蟻を踏みつぶしているように、
「怪物」という言葉にはそんなイメージを連想させるところがある。
松坂や佐々木にはそういうイメージはない。

私は怪物という呼び名にふさわしい周囲を圧倒する実力差の野球選手は、江川だけだと思っている。

大谷翔平はふさわしい気がするけど、なぜか怪物とは呼ばれない。
その代わり、アメリカ人は彼を「ユニコーン」と呼ぶ。
そこには、「希少」や「神聖」のイメージが、つきまとう気がする。
大谷は「人生に一度しか出会えない選手」と言われている。
そんなところも彼が「ユニコーン」と呼ばれる所以だと思う。
野球に全てを捧げたかのような言動や、女やクスリの噂がいっさい聞こえてこないのも清らかなイメージを増幅している。
なかなか良い呼び方だと思う。


平成の怪物(2021.7.17)
http://spacecowboys33.blog130.fc2.com/blog-entry-4709.html
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テーマ : 大谷翔平
ジャンル : スポーツ

孫穎莎の強さ

AvatarA女子卓球世界ランキング1位の孫穎莎の強さについて福原愛がこう評していた。

卓球は読み合いだ。
相手が次は、フォアに来るかバックに来るのか?
選手はみな次のコースを予測して動いている。
しかしたいていの選手は自分のことを信じきれない。
次はバックだと予測しても、80%はバックで待つが、20%はフォアに意識を残しておく。
そんな中で、孫穎莎は、自分の読みを信じて100%バックで待つことが出来る。

孫穎莎に勝つためには、自分の読みを100%信じて待ち、両サイドに打ち込み、孫穎莎を振り回すことが必要。

つまり野球に当てはめると「全球種対応型」ではなく、「球種絞り型」が良い、ということ。
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テーマ : 卓球
ジャンル : スポーツ

山本周五郎

AvatarA最近よく青空文庫を朗読したYOUTUBEを聴く。
以前に紹介した海野十三の「人造人間の秘密」はYOUTUBEで聴取した作品のひとつだ。

先日は山本周五郎のジュブナイル探偵小説を聴いた。
山本周五郎と言えば、時代小説や歴史小説の名手のイメージだった。
でも売れっ子になる前はジュブナイルを書いて稼いでいたらしい。
私が読んだ探偵小説は、江戸川乱歩の明智小五郎みたいな探偵が出てきたが、余り面白くなかった。

また、後の本筋である時代小説でも、剣豪ものなどは、山本周五郎のイメージではないが、戦前は「松林蝙也」(1938)という剣豪小説を書いていたりする。

剣豪松林蝙也を仇と狙う武家の娘が、下女として松林蝙也宅に住み込む。
松林蝙也は娘の正体を知りながら、受け入れ、娘とある賭けをする。
それは、娘が松林蝙也をだますことが出来れば、娘の望みをきく、というもの。
松林蝙也は全くスキを見せないが、ある日松林蝙也を引っかけることに成功する・・・というもの。

ここで語られるエピソードは、白土三平の「剣風記」(1961)にほぼそのまま使われている。
1938年に山本周五郎がジュブナイルとして書いた剣豪小説が、23年後に白土三平の剣豪/忍法漫画の元ネタになり、1980年代に復刻され、私の様な白土三平ファンを喜ばせた。
真面目路線の文学者として名高い山本周五郎の作品だけに面白い。


「人造人間の秘密」(2022.2.7)
http://spacecowboys33.blog130.fc2.com/blog-entry-4955.html
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テーマ : 文学・小説
ジャンル : 小説・文学

大谷2桁勝利2桁本塁打達成

AvatarA現地8月9日のアスレティックス戦でエンジェルスは5-1で勝利。
大谷は、4回目のチャレンジで10勝目を挙げ、ベーブルース以来の2桁勝利2桁本塁打を達成した。
ベーブルースがこの記録を作ったのが、1918年なので、104年ぶりの快挙だ。
おまけに、25号ソロをライトスタンドに叩き込み、自ら花を添えた。

投手大谷は6回を被安打4、5奪三振で失点0。
敵の良い当たりが味方の正面をついたり、内野陣の好守のおかげで、危なげなし。
捕手のスタッシーは今日もまずい守備で大谷の足を引っ張った。
パスボールでランナーを進めたり、ゆうゆうアウトのタイミングの盗塁を暴投し3塁まで進めたり・・・
今日も大谷は後続を断ち、失点には結びつかなかった。
例によって味方の走塁ミスもあった。
エンゼルスは、あと1~2点は取れてたと思う。

進塁打・走塁・連携などにおいて、甲子園球児に遥かに及ばない選手が何人もいる。
ひたむきさに欠ける選手も多い。
1点リードの状況で、3ボールからボール球に手を出し、あやうく併殺打になりかける。
後続打者の飛球を見て、ハーフウェイで待つべきか、タッチアップの準備すべきかの判断が出来ない選手がいる。
これじゃあ大谷が嫌気を指してトレードを志願するかもしれない。
あれほど楽しそうに野球をやっていた大谷の表情が、最近さえないのだ。

ヘボなプレーを繰り返すエンゼルスの試合を見ていると、ついつい愚痴が出てしまう。
しかし5年も見ていると愛着もわいてくる。
出来れば、大谷がエンゼルスで活躍するところを観たい。
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テーマ : 大谷翔平
ジャンル : スポーツ

国境なき医師団

AvatarANHKのアナザーストーリーズで、国境なき医師団を取り上げていた。

私の認識は、政治的に中立な国際的医療ボランティアグループ、というぐらいだった。
赤十字との違いが分かっていなかった。

赤十字は中立性を保つ為、紛争地の問題については発言を自ら禁じている。
紛争地で医療行為はするが、現場で起きている問題については口を閉ざすルールなのだ。
1960年代後半、フランスの医師の中に、このルールに疑問を持つ者達がいた。
彼らは紛争地の問題を世界に知らせなければ、いつまでも紛争は続くと考えた。
そうしてできたのが国境なき医師団。
彼らは紛争地での問題を世界に伝えることも使命だと考えている。

番組の中で国境なき医師団の看護師白川優子にインタビュー。
彼女は、イラク、南スーダン、イエメン、シリアなどを飛び回り、医療活動を続けた。
2018年からは、国境なき医師団へのリクルート活動と紛争地での体験を伝える活動をしている。
見ているうちに「この人見覚えがある」という気がした。

過去記事を検索してみたら見つかった。
『この世界の片隅に』についてこんなコメントをしていた人だ。

「これが本当の戦争だ。
戦争の状況下の中で暮らしている人たちの生活は、本当にこの通りだと思いました。
戦争ってある日突然起きてしまう可能性って本当にあるわけですね。
どこかで何かは動いているんだけれども、一般市民の人たちには中々伝わらない、感じない。
あれよあれよという間に始まってしまう。
シリアの方々だって自分達の国が戦争する国になるなんて思ってなかった」


『この世界の片隅に』を見た国境無き医師団の看護師の話(2017.7.7)
http://spacecowboys33.blog130.fc2.com/blog-entry-3162.html

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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも
ジャンル : 政治・経済

大谷大丈夫?

AvatarA8月4日アスレチックス戦で先発した大谷は、1-3で7敗目を喫した。
ベーブルース以来の二桁勝利二桁本塁打は又しても足踏み。
連続試合二桁奪三振も6で途切れた。

1-1の6回にマーフィーに2ランを浴びて降板するのだが、投球内容が変だった。
大谷はここ3試合ほどスライダーを多投しているが、この日は65%がスライダーという偏重ぶり。
いくら大谷のスライダーが打ちにくいとはいえ、相手も大リーガーだ。
3球に2球がスライダーなら、当然狙うだろう。
スライダーを狙っているところに真ん中に甘いスライダーが入って、痛打された。
なんでそんなにスライダーばかり投げたのか解説者も良く分からないようだ。

通常なら降板しても大谷ルールでDHとして残るのだが、この日は代打を送られた。
インタビューでは、右腕がつりそうだから代わったと答えていた。
投手の腕がつるなんて初めて聞いた。

2つ考えられることがある。

1つは、二刀流でほとんど休まず出場している大谷の右腕に相当な負荷がかかっているだろうこと。
もう1つは、スライダーを多投したのは右腕の負荷を軽減する為、ではないかということ。
くれぐれもケガでないことを祈る。

大谷は翌日もDHで出場し2本塁打を放ち健在を示した。

とはいえ今のエンゼルスは腕がつるほど頑張る状況ではない。
今こそ休むべきだと思う。
大谷のことだから、トラウトが復帰するまで出続けるつもりなんだろうが。

エンゼルスの様にプレイオフの可能性が無くなったチームは、強豪に休養充分のエースをぶつけるのが、ファンサービスになるし、リーグを盛り上げることになると思うんだが。


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テーマ : 大谷翔平
ジャンル : スポーツ

ウクライナを忘れない (03) ダリア・ビロディド

AvatarAビロディドは、女子柔道48kg級の選手だ。

2018年の世界選手権でいきなり優勝して国際舞台に名乗りを上げる。
48kg級にしてはかなりの長身(172cm)で手足が長く、足技で相手を圧倒した。
一躍東京五輪優勝候補に飛び出した。
小柄な日本人選手は、長い手足を使った彼女の柔道になすすべなく敗れた。
2018年~2019年はほぼ無敵状態だった。

2021年の東京五輪も優勝候補筆頭だったが、彼女を研究した日本人選手(渡名喜風南/148cm)に準決勝で敗れた。
渡名喜風南は、立ち技で仕留めるのを諦め、寝技に持ち込み抑え込んだ。
ビロディドは3位決定戦を制し、銅メダルを獲得したが、金を目指し、パリ五輪で雪辱を誓った。

そして2022年のロシアの侵略。
ビロディドはスペインに避難。
57kgに2階級上げて練習に励んでいる。
筋肉が付き、彼女の身長で48kg級を維持するのは減量が難しくなったのだ。
52kg級にしなかったのは阿部詩を避けたのかもしれない。
2階級UPは相当過酷な戦いとなる。

これまでは個人のプライドをかけて戦っていたが、今度はウクライナの為にも戦うことになる。
パリ五輪はもう2年後に迫っている。
彼女の健闘を祈ろう。
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テーマ : ウクライナ侵攻
ジャンル : 政治・経済

ウクライナを忘れない (02) オルガ・キュリレンコ

AvatarA町山智弘がウクライナにゆかりのある(祖父母がウクライナ人等)映画人を何人か挙げていた。
有名どころでは、スピルバーグ、デカプリオ、スタローンなどで、いずれもユダヤ系だ。
ハリウッドのスタジオは元々ユダヤ系移民が創立したものが多い。
だから、ウクライナからのユダヤ系移民がハリウッドを目指すのは自然な流れなのかもしれない。

ウクライナ出身の映画人として私が真っ先に思い出すのは、オルガ・キュリレンコだ。
「007慰めの報酬」(2008)でボンドガールとして有名になった。

彼女はチョルノービリ(チェルノブイリ)原子力発電所事故を背景とする映画「故郷よ」(2011)に出演している。
結婚式のパーティで新婦オルガは「百万本のバラ」を歌う。
その席で新郎は消防士で原発事故対応に駆り出され、二度と戻ってこなかった、という話。
オルガ自身欧州最大規模のザポリージャ原発のあるザポリージャ州の出身だから、チョルノービリは身近な危機だったろう。
8月5日、ザポリージャ原発は砲撃を受けた。
ロシアとウクライナは互いに相手がやったと非難。


「故郷よ」(2013.5.30)
http://spacecowboys33.blog130.fc2.com/blog-entry-1603.html
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テーマ : ウクライナ侵攻
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Author:spacecowboys A H
Space Cowboys は、2人の親父です
"A" システムエンジニア・
   中日ファン・世情に疎い
"H" 総務畑・てっちゃん・
   阪神ファン・雑学が得意
2人ともイーストウッド好きの還歴男

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